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女性の更年期症状と鍼灸治療

更年期は、女性のライフステージにおける大きな転換期であり、女性ホルモンが少しずつ少なくなることにより、ホットフラッシュ、不眠、抑うつ、関節痛など多様な症状が現れます。この時期の健康管理には、単なる症状緩和にとどまらず、ウェルビーイング(well-being)の視点から、心身のバランスを整え、生活の質を向上させるアプローチが求められます。

鍼灸は、自律神経やホルモンバランスに作用し、自己治癒力を高めることを治療原則としており、更年期症状の改善に寄与することが研究で示されています。例えば、ホットフラッシュの頻度を減少させる、睡眠の質を向上させる、ストレスを軽減するなどの効果が報告されています。コクランレビューは、ホルモン療法に比べるとホットフラッシュには有効とは言えないとしており、エビデンスは限定的ですが、薬に頼らず副作用が少ないため、ナチュラルなケアを求める女性にとって魅力的な選択肢となると考えています。また、これらの効果は、単に不調を取り除くのではなく、心身ともに健やかに生きるためのウェルビーイングを支えるものといえます。

更年期ケアにおいて鍼灸は、単なる対症療法ではなく、ウェルビーイングを高める可能性があり、更年期女性のQOL向上に貢献することが期待されます。

当院では、医療機関との連携や治療効果の評価に簡略更年期指数(SMI)を活用し、更年期女性のウェルビーイングをサポートしています。

だって更年期なんだもーん 治療片 最新版

116-117ページに、当院の副院長がツボ療法を紹介しています。

40歳を過ぎ、年齢を重ねるにつれ、それまではあまり気にならなかった肩こりや腰痛が気になるようになった、何となく疲れる、ぐっすり眠れない、一晩寝ても疲れがとれない、気分が冴えずいつももやもやしている、それまでとは異なる症状が続き、自分の健康が気になるようになった方はもちろん、婦人科で処方されたホルモン療法や漢方薬を服用しているがもう少し元気に過ごしたい方も、是非ご相談ください。鍼灸は、ホルモン療法や漢方薬との併用も可能です。

 

院長 小井土善彦

全日本鍼灸学会認定鍼灸師。京都市生まれ。 ●略歴 旧早稲田鍼灸専門学校卒業 明治国際医療大学大学院鍼灸学専攻博士課程前期(修士)終了(鍼灸学修士) 筑波技術大学客員研究員(2014年~2017年) 全日本鍼灸学会認定委員会審査委員(2014年~) 現代医療鍼灸臨床研究会会員(評議員) ●教育 神奈川県立衛生看護専門学校 助産師学科 非常勤講師 (2008年~) 森ノ宮医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2009年~2016年) 東京有明医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2016年~) ●所属学会 全日本鍼灸学会、日本母性衛生学会、日本東洋医学会、日本脳神経外傷学会 ●主な研究テーマ 産婦人科領域における鍼灸治療の研究 軽度外傷性脳損傷および軽度外傷性脳損傷に対する鍼灸治療に関する研究 ●趣味、特技 スキー、音楽鑑賞、読書、写真、旅行、ドライブ、釣り、シュノーケリング、キャンプ、ハイキング、料理、ショッピング、昼寝・・・

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