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千年以上前から妊婦さんは大切にされてきた

―『医心方』に残る、妊婦さんを守る知恵

図3

こんにちは せりえ鍼灸室です

「医心方」に残る、妊婦さんを守る知恵についてです。

妊娠中の身体は、喜びと同時にたくさんの変化を迎えます。身重と言いますが、重くなって息苦しくなったり、足がつったりしてきます。


現代では産科や助産師さんが妊婦さんを支えていますが、実は千年以上前から、妊婦さんはとても大切にされてきたことをご存じでしょうか?

日本最古の医学書『医心方(いしんぽう)』(984年成立)には、妊娠中の養生法や、妊婦さんを支えるためのツボが紹介されています。
当時は薬が少なく、母体を守るためには体にやさしい方法が求められていました。その中で鍼灸は、副作用が少なく安心して使える方法として、古くから妊婦さんに寄り添ってきたのです。

今も昔も変わらないのは、「母と子を守る」という想い。
先人たちが大切にしてきたケアを、現代の私たちも取り入れてみませんか?

医心方は丹波康頼により変遷され献上された医学書となります

次回は、実際に『医心方』に登場する妊婦さん向けのツボについてご紹介します。

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