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【シリーズ 42歳からのお灸教室】 第1回 疲れやすい・妊活がうまくいかない理由と東洋医学の答え

9月7日にNHKのクローズアップ現代で、「40代~50代の中年期に「人生このままでいいのか」と悩む“ミッドライフクライシス”」というタイトルで、働き盛り世代の心身に降りかかる健康問題が取り上げられていました。東洋医学では、7の倍数で女性の健康状態が現わされており、7×6の42歳は、35歳からの体力とは異なることが示されています。

そこで、「42歳からのお灸教室 〜心・体・社会とつながるミドルエージケア〜」というタイトルで、ブログの連載をスタートさせようと思います。

「最近、疲れやすい」「妊活がうまくいかない」──そんな声を40代前半の女性からよく聞きます。実は、2000年前の中国でも同じ悩みがありました。
古典医学書『黄帝内経』では、体のエネルギー源である「腎気」が7年ごとに変化すると言われています。女性の腎気が最も充実しているのは28歳。42歳はちょうど「腎気が衰えはじめてから1回目の節目に当たる35歳を経て、女性の体にとって2回目の大きな節目」に当たります。150年程前までは、日本でも出産は女性の健康問題の最も重要な課題でした。現代の日本では出産の安全性は高まりましたが、妊活やキャリア、家庭のバランスといった新しい悩みが増えています。そんな時に役立つのがお灸を取り入れたセルフケアです。
私たちが行った臨床試験では、8000回以上のお灸でやけどゼロ。冷えだけでなく、肩こり、むくみ、睡眠の質が改善し、中止後も効果が続く人が多いという結果が得られました。万病の元と言われている冷えの改善にお灸が適しており、「お灸をすると体調が良い」と感じる方が多い理由が、データで裏づけられました。
42歳は心と体が揺れる時期。東洋医学の知恵とお灸で、自分の健康を自分でデザインしてみませんか?

妊活お灸 ゆったりおうちで体質改善

当院が監修した書籍「ゆったりおうちで体質改善 妊活お灸」河出書房新社 東京 2015年

◎当院では、刺さない鍼から施術を始めることも可能です。🔶詳しくはこちら 体質や体調を伺いながら、施術方法を一緒に考えていきます。 鍼が初めての方も安心してご相談ください。

せりえ鍼灸室では、医学的な情報と鍼灸のエビデンスを共有しながら、妊娠期だけでなく、乳幼児期から更年期やシルバー世代を含む女性のライフステージ全体を見据えた鍼灸ケアを行っています。症状だけでなく、その方の生活背景やこれまでの経過を大切にしながら、医療と連携した無理のない健康支援を心がけています。

© 2025 Yoshihiko Koido. 本記事の内容の無断転載・引用を禁じます。

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