web予約 アクセス LINE

妊婦さんが安心して通える!横浜の鍼灸院が行うマタニティケアとは

妊娠中は、ホルモンや血流の変化、姿勢の変化などにより、体のバランスが大きく揺らぎます。
「つわりがつらい」「腰が痛い」「眠れない」「冷えが強い」など、薬を使えない時期の体調不良に悩む方も少なくありません。
そんな妊婦さんに、やさしく自然にからだを整える方法として注目されているのが「マタニティ鍼灸」です。 鍼灸が妊婦さんに選ばれる理由
やさしい刺激で自然に整える 鍼灸は、体の中を流れる「気・血(エネルギーと血流)」を整える伝統療法です。
妊娠中はこの流れが滞りやすく、だるさやむくみ、冷えが強く出ることがあります。
マタニティ鍼灸では、浅くやわらかな刺激で血流を促し、自律神経のバランスを整えます。 薬を使わず体調をサポート
つわり、肩こり、腰痛、便秘、不眠など、妊娠中によくある不調に対しても、鍼灸は薬に頼らずサポートできます。
「治す」というよりも、体が自分の力で回復しやすい状態に導くのが特徴です。 安全性への配慮が進んでいる
横浜エリアでも「マタニティ専門」や「逆子・安産ケア」に対応した鍼灸院が増加しています。その中でも、当院は助産師や医師から紹介されて来院する患者さんが多い鍼灸院です。助産師の資格を有する鍼灸師が常駐しており、妊娠中でも安心して受けられる鍼灸院として環境が整っています。
横浜で受けられるマタニティ鍼灸の特徴 地域の医療連携が充実
横浜市内では、産婦人科や助産院と協力している鍼灸院も多く、医療との橋渡し役として信頼されています。
紹介を受けて通う妊婦さんも増えており、安全性と専門性の両立が進んでいます。 妊娠週数に合わせたケア
妊娠初期・中期・後期では、注意しなければならないポイントや施術する姿勢が異なります。
経験豊富な鍼灸師は、週数や症状に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
特に「逆子」や「腰痛」「むくみ」など、週数ごとの体の変化に応じたアプローチが効果的です。 自宅でもできるお灸ケア
近年は、台座タイプの低温お灸を使ったセルフケアの指導も人気です。 お灸の温熱刺激はリラックス効果が高く、不安感や睡眠の質の改善にも役立ちます。
よくある質問(FAQ)

  1. 妊娠中でも鍼灸は安全ですか?
    • 適切なツボと刺激量を守れば安全です。腹部への施術は避け、妊婦専用の体勢で行います。
  2. どのくらいの頻度で通えばよいですか?
    • 逆子は週に1~2回、つわりや腰痛などが強い時期は週1回、安定期以降でつらい症状が特にない場合や、産後に向けた身体づくりが目的なら2〜3週に1回が目安です。
  3. お灸は自宅でもできますか?
    • きゅう師が、ひとり一人に合わせた方法を教えしますのでご安全ください。 妊娠中こそ「からだの声」を聴く時間を 妊娠中は、心と体の両方が大きく変化する時期。
      「がまんしない」「自然に整える」ことが、母体と赤ちゃんの健康につながります。

横浜の鍼灸院では、妊婦さんの不調や不安に寄り添うマタニティケアが広がっています。 体調の変化を感じたときは、無理せず専門家に相談してみてください。
きっと、あなたの体が少し軽く、心もやさしく整っていくはずです。

せりえ鍼灸室は、東洋医学の知恵と繊細な技術で、妊娠中だけでなく、その他のステージの女性のからだや妊活もサポートしています。
執筆:せりえ鍼灸室院長 小井土善彦
© 2025 Yoshihiko Koido. 本記事の内容の無断転載・引用を禁じます。

院長 小井土善彦

全日本鍼灸学会認定鍼灸師。京都市生まれ。 ●略歴 旧早稲田鍼灸専門学校卒業 明治国際医療大学大学院鍼灸学専攻博士課程前期(修士)終了(鍼灸学修士) 筑波技術大学客員研究員(2014年~2017年) 全日本鍼灸学会認定委員会審査委員(2014年~) 現代医療鍼灸臨床研究会会員(評議員) ●教育 神奈川県立衛生看護専門学校 助産師学科 非常勤講師 (2008年~) 森ノ宮医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2009年~2016年) 東京有明医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2016年~) ●所属学会 全日本鍼灸学会、日本母性衛生学会、日本東洋医学会、日本脳神経外傷学会 ●主な研究テーマ 産婦人科領域における鍼灸治療の研究 軽度外傷性脳損傷および軽度外傷性脳損傷に対する鍼灸治療に関する研究 ●趣味、特技 スキー、音楽鑑賞、読書、写真、旅行、ドライブ、釣り、シュノーケリング、キャンプ、ハイキング、料理、ショッピング、昼寝・・・

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

RETURN TOP
WEB予約 電話 045-262-5550