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受験期の子供の体をそっと支える

~鍼灸師として母としての私の体験談~

受験期の子供を見ていて、「こんなに頑張っているのに、大丈夫かな」と胸がぎゅっとなったことはありませんか。
受験生を支える立場になると、
「体調を崩さないで欲しい」
「本番で力を出し切って欲しい」
そんな思いが、親の中に自然と生まれます。
私自身、鍼灸師として臨床に立つ一方で、受験期を迎えた子供を持つ母親でもありました。
その受験期を振り返り、鍼灸で受験生を支えることもできること実感できた体験について触れてみたいと思います。

受験期の体は思っている以上に緊張している

受験勉強が本格化する頃から、子供たちの体には、少しずつ変化が出てきました。
体に触れてみると、肩や首、背中はカチカチで呼吸も浅く、心身ともに疲れているとわかる様子が見て取れました。
いずれも「受験生によくあること」と言えばそれまでですが、こうした状態は緊張や不安が長く続いているサインでもあります。

鍼灸は、もともと自律神経の調整や筋肉の緊張を緩和、睡眠の質の改善に関与すると言われていて、やさしい刺激で体を整える方法のひとつです。
受験の時期は冬で寒い時期。鍼灸で子供たちの冷えを取り除き、手や足に数本の鍼で肩や腰にアプローチ。それでもコリが気になる時は、局所に数本の鍼を追加するというやさしい治療。
治療も終わりに差し掛かるころにふと子供に目をやると・・・「毎回熟睡?してる!」
その様子を見ながら、「今日もちゃんと体が休めるところまで戻れたな。」とホッとする自分がいました。
そのように受験期間、鍼灸で“頑張らせる体を作る”ではなく“休める体を作る”サポートしていったのです。

鍼灸を受けた後の子供たちからは、
「治療の後はぐっすり眠ることができた」
「熟睡できたから、頭がすっきりして集中力もアップし、パフォーマンスがあがった気がする」
「肩こりや腰のはりもすごく楽になってるよ」
などの嬉しい言葉が返ってきました。

受験期の子供にとって、“休める体を作る”=“力を発揮できる状態にする”サポートだったように思います。
受験生を支える方法は、勉強だけではありません。眠ること、体を緩めること、呼吸が深くなること。そうして小さな積み重ねが、本番での集中力や落ち着きにつながっていくと私は感じています。

今、勉強を頑張っているご自身の子供をみて
「体が辛そうだな」
「眠れていないな」
そう感じることがあれば、鍼灸で体から整えるという選択肢があることを思い出して頂ければと思います。
まだ、鍼灸を経験したことがない保護者の方も、まずはご自身が体験してみて、鍼灸の良さをまずは実感してみてください。
せりえ鍼灸室は、受験生やそのお母様たちを鍼灸で応援していきたいと思っています。

                         火曜日担当    中村久美子


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