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【保存版まとめ】年代別 妊活と身体の整え方

東洋医学からみるライフプランとセルフケア ―

妊活に「もう一つの選択肢」を探しているあなたへ

妊娠を望んだとき、多くの方がまず始めるのが情報収集です。

・体外受精を続けているが結果が出ない
・身体の状態に不安を感じている
・治療以外にもできることを探している
・鍼灸に興味はあるが意味があるのか知りたい

こうした思いを抱えながら妊活に向き合っている方は少なくありません。

現在はインターネットやSNS、医療機関などから多くの情報が得られる一方で、

「自分に合った方法がわからない」
「どこまで治療を進めるべきか迷う」

と感じる方も増えています。

妊活には一つの正解があるわけではありません。
だからこそ大切なのは、情報を集めるだけではなく、自分の身体や生活に合った選択をしていくことです。

妊娠を考え始めたときに知っておきたい「身体の個人差」

妊娠のしやすさには年齢が大きく関係しますが、それと同じくらい重要なのが個人差です。

卵子のもととなる細胞の数は、生まれた時から人によって大きく異なります。近年では、AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査により、卵巣に残っている卵胞数の目安を知ることができるようになりました。

妊娠を意識し始めた段階で、自分の身体の状態を客観的に把握することは、妊活の戦略を考えるうえで重要な手がかりになります。

治療だけに目を向けないという選択

不妊治療は大きく進歩し、多くの選択肢が用意されています。しかし、治療を進めるなかで

・仕事との両立
・身体的負担
・精神的ストレス
・経済的負担

に悩む方も少なくありません。

そのため近年では、治療と並行して

・睡眠
・食事
・運動
・冷え対策
・ストレスケア

など生活面を整えることが、妊娠を目指す身体づくりの土台になると考えられるようになっています。

東洋医学が支える「整える」という視点

東洋医学では、妊娠を単なる生殖機能の問題ではなく、全身のバランスとして捉えます。

月経周期、睡眠、消化機能、排せつ機能、冷え、疲労感などは、身体の状態を映す重要なサインです。

鍼灸は、身体全体の調和を整えることで、

・睡眠の改善
・食欲や消化吸収能力の向上
・排せつ機能の改善
・血流の改善
・自律神経の調整
・ストレス軽減

などを通して、妊娠を目指す過程を支える補完的な役割を担うことが期待されています。

妊活は「未来の健康」をつくる時間でもある

妊活は、妊娠という結果だけを目指す時間ではありません。

この時期に生活習慣や体調管理を見直すことは、

・妊娠中
・産後
・子育て期
・少し早いですが更年期以降

の健康にもつながる可能性があります。

◎このシリーズで学べること

このシリーズでは、次の視点から妊活を整理しています。

✔ 不妊症に対する鍼灸治療の現在地
✔ 西洋医学と東洋医学の妊活の考え方
✔ 年齢による身体変化
✔ 鍼灸ができること・できないこと
✔ 自分に合った妊活の見つけ方

◎シリーズ記事一覧

不妊症と鍼灸を知る

第1回

せりえ鍼灸室が見ている不妊症に対する鍼灸治療の現在地

ART(体外受精)を続けても結果が出ない…。
そんなとき、鍼灸はどのように役立つのでしょうか。

最新研究と臨床経験から、
不妊症に対する鍼灸の役割と限界をわかりやすく解説しています。

第2回

西洋医学から見た不妊リスクとその対策

― 年齢と月経に注目して

妊娠しやすさは、年齢と月経周期に大きく影響されます。

科学的データをもとに、
✔ 妊娠率の変化
✔ 卵子の加齢変化
✔ 妊活で後悔しないための考え方

を整理しています。

第3回

東洋医学から見た不妊リスクとその対策

― 年齢・月経・健康状態に注目して

東洋医学では「腎気」を生命エネルギーの源と考えます。

食欲・睡眠・排泄などの日常的な健康状態が、妊娠力と深く関係しているという視点から、
身体を整える妊活のヒントを紹介しています。

第4回

不妊症に対する鍼灸治療のエビデンス

― コクランレビューの結果から読み解く

鍼灸は本当に妊娠率を上げるのでしょうか。

世界的に信頼性の高い研究をもとに、

✔ 妊娠率
✔ 出生率
✔ 安全性
✔ 誤解されやすいポイント

を誠実に解説しています。

ネットの医療情報に迷った際の強い味方として「統合医療情報発信サイト」を紹介した記事は

【前半まとめ】

いま、妊活を考えるあなたへ

1〜4回の内容を整理し、
「では私はどうすればよいのか?」
という疑問に答える橋渡し記事です。

第5回

年代別 妊活と身体の整え方

― いま、妊活を考えるということ

妊活は年齢だけで決まるものではありません。

月経、体質、生活リズム、自律神経などを総合的に整理し、
年代別妊活の考え方の土台を解説しています。

第6回

20代:身体を知り、未来の可能性を守る

✔ 月経リズムの観察
✔ ダイエットやストレスの影響
✔ 避妊とパートナーとの対話
✔ 冷えにくい身体づくり

未来の妊娠力を守るために、今できることを解説しています。

第7回

30〜34歳:整える力と受け入れる力を高める

忙しさの中で身体を整える力が重要になる年代です。

✔ ホルモン変動
✔ 生活習慣の見直し
✔ 脾と肝のバランス
✔ AMH検査の意義

について紹介しています。

第8回

35〜39歳:変わりゆく身体と向き合う

妊娠力が大きく変化する年代です。

✔ 卵子の加齢変化
✔ 腎気の変化
✔ ART成績の現実
✔ 心身の再調整

を丁寧に解説しています。

第9回

40歳代:知ることと整えることから始める

✔ 不妊治療の保険適用
✔ 産後ケアの準備
✔ 積極的な身体づくり
✔ 焦らず慌てずゆったり取り組む妊活

について紹介しています。

第10回

まとめ:自分の身体と共に生きる

妊活は、
「生き方を整えるセルフケア」
という視点からシリーズを締めくくります。

シリーズ総括

「年代別 妊活と身体の整え方 ― 東洋医学からみるライフプランとセルフケア」を終えて

妊活情報があふれる時代に、
成功率や奇跡という言葉に振り回されないための考え方を、臨床経験からお伝えしています。

このシリーズを届けたい方

現代の日本では、

将来の生活や仕事を優先せざるを得ない場面も多くあります。

それでも

・いつか子どもを授かりたい
・自分の身体を整えておきたい

と考えている方に、このシリーズを届けたいと思っています。

東洋医学は「意識と身体をつなぐインターフェイス」

東洋医学は、検査数値だけでは捉えきれない
身体のサインに目を向ける医学です。

月経、睡眠、食欲、疲れやすさ。
こうした日常の変化に気づくことが、

妊活だけでなく人生全体の健康につながります。

このシリーズが、
「今の自分の身体とどう向き合うか」を考えるきっかけになれば幸いです。

せりえ鍼灸室からのご案内

せりえ鍼灸室では、

・不妊治療との併用サポート
・妊娠前の身体づくり
・妊娠中・産後ケア

まで、ライフステージに寄り添った施術を行っています。

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せりえ鍼灸室では、医学的な情報と鍼灸のエビデンスを共有しながら、妊娠期だけでなく、乳幼児期から更年期やシルバー世代を含む女性のライフステージ全体を見据えた鍼灸ケアを行っています。症状だけでなく、その方の生活背景やこれまでの経過を大切にしながら、医療と連携した無理のない健康支援を心がけています。

© 2025 Yoshihiko Koido. 本記事の内容の無断転載・引用を禁じます。

院長 小井土善彦

全日本鍼灸学会認定鍼灸師。京都市生まれ。 ●略歴 旧早稲田鍼灸専門学校卒業 明治国際医療大学大学院鍼灸学専攻博士課程前期(修士)終了(鍼灸学修士) 筑波技術大学客員研究員(2014年~2017年) 全日本鍼灸学会認定委員会審査委員(2014年~2022年) 全日本鍼灸学会経絡経穴委員会委員(2022年~) 現代医療鍼灸臨床研究会会員(評議員) ●教育 神奈川県立衛生看護専門学校 助産師学科 非常勤講師 (2008年~) 森ノ宮医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2009年~2016年) 東京有明医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2016年~) アルファ医療福祉専門学校非常勤講師(2023年~) ●所属学会 全日本鍼灸学会、日本母性衛生学会、日本東洋医学会、日本脳神経外傷学会 ●主な研究テーマ 産婦人科領域における鍼灸治療の研究 軽度外傷性脳損傷および軽度外傷性脳損傷に対する鍼灸治療に関する研究 ●趣味、特技 スキー、音楽鑑賞、読書、写真、旅行、ドライブ、釣り、シュノーケリング、キャンプ、ハイキング、料理、ショッピング、昼寝・・・

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