― 桜木町の鍼灸室から届ける、やさしい妊娠期ケアの話 ―
こんにちは。
桜木町駅そばで妊婦さんのケアを30年以上続けている、せりえ鍼灸室です。
以前のシリーズでは、妊活中の女性に向けて身体の整え方をお伝えしました。
📚シリーズ「年代別 妊活と身体の整え方 ― 東洋医学からみるライフプランとセルフケア」記事一覧はこちら
今回のシリーズでは、妊娠中の女性に向けて、
「妊婦さんも鍼灸院へ行ってみよう」
というテーマでお届けしています。
妊娠中は「体からのメッセージ」が増える時期です
妊娠中は、
・お腹の張りが気になる
・腰や骨盤が痛む
・眠れない
・むくみがつらい
・逆子と言われて不安
このような悩みを感じる方がとても多くなります。
しかし、これらの変化は「体が弱いから」起こるわけではありません。
赤ちゃんを育てるために、体が大きく変化している証でもあります。
鍼灸は、その変化に寄り添いながら、体のバランスを整える非薬物療法として活用されています。
なぜ今、妊婦さんに鍼灸が注目されているのか
近年、妊婦さんへの鍼灸ケアは医療現場でも少しずつ認知されるようになりました。
その理由には、
✔ 妊娠中は薬を使いにくい
✔ 慢性的な不調が増えやすい
✔ 産後の回復を見据えたケアが重要
といった背景があります。
当院では医療機関との連携を行いながら、安全性を最優先に妊婦ケアを行っています。
このシリーズでわかること
この連載では、妊娠中に起こりやすい症状と、その対処法を体系的にまとめています。
・妊娠中の不調の理由
・鍼灸ができるサポート
・安全に受けるためのポイント
・自宅でできるセルフケア
・産後まで見据えた身体づくり
「読んでいるうちに不安が少し軽くなる」
そんなシリーズを目指しています。
📚 シリーズ記事一覧
第1回
妊婦さんも鍼灸院へ行ってみよう
― 妊婦さんと赤ちゃんに向き合うプロとしての心構え ―
妊婦ケアを行う鍼灸師に求められる安全管理や専門性について解説しています。
第2回
妊婦さんに鍼灸ってほんとうに安全?
エビデンスやガイドラインをもとに、安全性についてわかりやすく解説しています。
第3回
妊娠中の「冷え・むくみ・頻尿」
妊娠中に多い症状を、西洋医学と東洋医学の両面から説明しています。
第4回
つわりを軽くしたい。鍼灸は役に立つ?
つわりの原因やセルフケア方法を、エビデンスと臨床経験から解説しています。
第5回
妊娠中の腰痛・骨盤痛
薬が使いにくい時期に選択できる、安全な対処法を紹介しています。
第6回
お腹の張り・不眠・不安へのケア
妊娠中に多いマイナートラブルと注意すべき症状を解説しています。
第7回
逆子(骨盤位)について正しく知る
自然経過・西洋医学の対応・鍼灸の役割を整理しています。
第8回
妊婦さん向けお灸セルフケア
自宅で安全に行うポイントを研究データとともに解説しています。
第9回
妊娠後期の身体づくり
出産と産後回復を見据えた体づくりについて紹介しています。
第10回
産後の回復を支えるケア
出産直後から始められるセルフケアをまとめています。
第11回
信頼できる鍼灸院の選び方
妊婦さんが安心して通える院の見極め方を解説しています。
最終回
妊娠・出産をもっと安心に
鍼灸で整える母と子の健康の未来
女性の一生の健康と予防医療の視点から、鍼灸の役割を紹介しています。
妊娠は「未来の健康」を映す大切な節目です
妊娠は女性の身体にとって大きな変化が起こる時期です。
近年では、妊娠中の体調や合併症が、将来の健康状態を予測する重要な指標になることも指摘されています。
私たちも、妊娠期を
「身体を整え直す重要な時期」
と捉えています。
この時期に体調を整えることは、産後の回復だけでなく、その後の人生の健康にもつながると考えています。
せりえ鍼灸室が大切にしていること
当院では、
✔ 医療機関との連携
✔ 学術研究に基づく施術
✔ 妊婦さん一人ひとりに合わせたケア
を大切にしています。
妊娠中から産後まで、安心して相談できる場所でありたいと考えています。
🌿 妊娠中の体調で悩んでいませんか?
・逆子と言われた
・腰痛や骨盤痛がつらい
・薬に頼らず体を整えたい
・安心して相談できる場所を探している
そのような方は、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたと赤ちゃんが、安心して妊娠期を過ごせるようお手伝いします。
◎ 刺さない鍼について相談できます
当院では、刺さない鍼から治療を始めることも可能です。
体質やご希望、既往歴などを丁寧に伺いながら、施術方法を一緒に考えていきます。
鍼に不安を感じている方も、どうぞ安心してご相談ください。
せりえ鍼灸室では、医学的な情報と鍼灸のエビデンスを共有しながら、妊娠期だけでなく、乳幼児期から更年期やシルバー世代を含む女性のライフステージ全体を見据えた鍼灸ケアを行っています。症状だけでなく、その方の生活背景やこれまでの経過を大切にしながら、医療と連携した無理のない健康支援を心がけています。
© 2025 Yoshihiko Koido. 本記事の内容の無断転載・引用を禁じます。
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