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【シリーズ「なんとなく調子がわるい」を整える12のヒント】第3回 お通じの調子が悪い(便秘・下痢)

腸の不調は体からのサインかもしれません

お通じの状態は、体調をよく表すものです。

  • 便秘が続く
  • 下痢を繰り返す
  • 便秘と下痢を交互に繰り返す
  • お腹が張る
  • ガスが溜まりやすい

このような状態が続いていませんか?

腸の調子が悪いと、

  • 朝のだるさ
  • 肌の不調
  • 気分の落ち込み
  • 食欲の変化

など、体全体の調子にも影響することがあります。

腸の不調は、
体からの小さなサインかもしれません。

女性は腸の不調を感じやすい

実際に、女性は男性よりも

  • 便秘
  • 腸の不調
  • お腹の張り

を感じやすいと言われています。

理由としては

  • ホルモンの影響
  • 自律神経の影響
  • ストレス
  • 冷え
  • 食生活の変化

などが関係しています。

特に忙しい毎日が続くと、
腸の働きは影響を受けやすくなります。

腸と自律神経の関係

腸の働きは、
自律神経によって調整されています。

自律神経には

  • 体を活動させる「交感神経」
  • 体を休ませる「副交感神経」

があります。

腸は特に
副交感神経が働くときに動きやすい
という特徴があります。

しかし、

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 生活リズムの乱れ

などが続くと、

腸の動きが乱れやすくなります。

その結果

  • 便秘
  • 下痢
  • 腹部の不快感

などが起こることがあります。

医療機関で確認しておきたい症状

腸の不調が続く場合、
医学的な原因が隠れていることもあります。

例えば

  • 強い腹痛
  • 血便
  • 急な体重減少
  • 長く続く下痢

などがある場合は、
医療機関での診察をおすすめします。

また、

  • 長期間の便秘
  • 貧血
  • 強い疲労感

などがある場合も、
一度検査を受けておくと安心です。

当院でも、必要に応じて
医療機関の受診をおすすめすることがあります。

体の状態を確認したうえで、
体調管理を考えていくことが大切だと考えています。

東洋医学では「消化吸収能力の低下」と考えます

東洋医学では、腸の不調を

消化吸収の働きの弱り

として考えることがあります。

食べたものを

  • 脾胃で消化する
  • 腸で吸収する
  • 体に必要な後天的エネルギーに変える

こうした働きが弱くなると、

  • 便秘
  • 下痢
  • お腹の張り
  • 疲れやすさ

などが起こることがあります。

東洋医学では、取り入れるよりも、
いかに排出するかを大切にしています、
お通じの良し悪しは、食べたり飲んだりしたものが、
しっかり消化され吸収されたかを
判断するバロメーターになります。
ここが弱ると、
体全体の調子にも影響が出やすくなります。

整体では改善しにくい腸の不調

整体は

  • 姿勢
  • 筋肉
  • 関節

など、体の構造を整える方法です。

一方で腸の不調は

  • 自律神経
  • 内臓の働き
  • 血流

など、体の機能に関係することが多いです。

そのため、

体の働きを整えるアプローチ

が必要になる場合があります。

鍼灸が行っていること

鍼灸は

  • 自律神経
  • 血流
  • 内臓の働き

など、体の調整機能に働きかけます。

体のバランスが整うと、

  • 腸の働き
  • 睡眠
  • 疲労回復

などが変化することがあります。

これは、体が本来持っている

自己治癒力

が働きやすくなるためです。

腸は「体調のバロメーター」

腸は、体調の影響を受けやすい場所です。

生活が忙しいときや
ストレスが続いているときほど、
腸の不調は現れやすくなります。

お通じの変化は、
体からの

「少し整えてほしい」

というサインかもしれません。

体調が大きく崩れる前に、
体を整えるという考え方があります。

次回の記事

次回は

月経の調子が悪い
(周期の乱れ・PMS)

について解説します。

女性の体調と自律神経、
そして東洋医学の考え方についてお話しします。

◎当院では、刺さない鍼から施術を始めることも可能です。🔶詳しくはこちら
体質や体調を伺いながら、施術方法を一緒に考えていきます。
鍼が初めての方も安心してご相談ください。

せりえ鍼灸室では、医学的な情報と鍼灸のエビデンスを共有しながら、妊娠期だけでなく、乳幼児期から更年期やシルバー世代を含む女性のライフステージ全体を見据えた鍼灸ケアを行っています。症状だけでなく、その方の生活背景やこれまでの経過を大切にしながら、医療と連携した無理のない健康支援を心がけています。

© 2025 Yoshihiko Koido. 本記事の内容の無断転載・引用を禁じます。

院長 小井土善彦

全日本鍼灸学会認定鍼灸師。鍼灸学修士。 筑波技術大学客員研究員(2014年~2017年) 全日本鍼灸学会認定委員会審査委員(2014年~2022年) 全日本鍼灸学会経絡経穴委員会委員(2022年~) 現代医療鍼灸臨床研究会会員(評議員) ●教育 神奈川県立衛生看護専門学校 助産師学科 非常勤講師 (2008年~) 森ノ宮医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2009年~2016年) 東京有明医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2016年~) アルファ医療福祉専門学校非常勤講師(2023年~) ●所属学会 全日本鍼灸学会、日本母性衛生学会、日本東洋医学会、日本脳神経外傷学会 ●主な研究テーマ 産婦人科領域における鍼灸治療の研究 軽度外傷性脳損傷および軽度外傷性脳損傷に対する鍼灸治療に関する研究 ●趣味、特技 スキー、音楽鑑賞、読書、写真、旅行、ドライブ、釣り、シュノーケリング、キャンプ、ハイキング、料理、ショッピング、昼寝・・・

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