「寝ているのに疲れが取れない」
それ、睡眠時間ではなく“睡眠の質”の問題かもしれません。
「ちゃんと寝ているのに疲れが取れない」
「夜中に何度も目が覚める」
「朝起きてもスッキリしない」
このような睡眠の悩みを抱えている方は、実はとても多くいらっしゃいます。
最近では
睡眠時間は足りているのに、体調が整わない
という相談で来院される方も増えています。
その多くに共通しているのが
「睡眠の質の低下」です。
睡眠の質が悪い人に多い症状
次のような症状はありませんか?
・夜中に何度も目が覚める
・朝スッキリ起きられない
・夢を多く見る
・寝ても疲れが取れない
・日中に眠気が強い
・肩こりや頭痛が続く
・自律神経の乱れを感じる
これらは
身体が十分に回復できていないサイン
である可能性があります。
睡眠の質が悪くなる原因
睡眠の質には、いくつかの要因が関係しています。
主なものは次のようなものです。
自律神経の乱れ
本来、夜は副交感神経が優位になり
身体は休息モードに入ります。
しかし
・ストレス
・スマートフォンの使用
・生活リズムの乱れ
・長時間のデスクワーク
などによって
オンとオフの切り替えがスムーズにできなくなり
交感神経が優位な状態が続くと
深い睡眠に入りにくくなります。
血流の低下
身体が緊張していると
・首
・肩
・背中
の筋肉が硬くなり
血流が悪くなります。
血流が低下すると
身体がリラックスできず
眠りが浅くなることがあります。
ホルモンバランスの変化
睡眠には
メラトニン(睡眠ホルモン)
が大きく関係しています。
生活リズムの乱れやストレスが続くと
このホルモンの分泌が低下し
・寝つきが悪い
・途中で目が覚める
といった症状につながることがあります。
睡眠の質が悪い状態が続くと
睡眠の質の低下が続くと
・慢性的な疲労
・集中力低下
・免疫力低下
・自律神経の乱れ
・頭痛
・胃腸の不調
など
全身の不調につながることがあります。
鍼灸では睡眠をどう考えるのか
東洋医学では
睡眠は
「身体の回復とバランス調整の時間」
と考えられています。
そのため
・自律神経
・血流
・内臓の働き
のバランスが乱れると
眠りの質にも影響が出る
と考えます。
鍼灸で期待できること
鍼灸では
・自律神経を整える
・血流を改善する
・身体の緊張をゆるめる
ことで
自然に眠れる身体の状態を整えていきます。
実際に来院される方の中には
始めは緊張されていた方でも、
慣れてくると眠ってしまう方がほとんど、
なかには、自分の家で寝ているよりも気持ちよく眠れる
子どもの頃のように、寝落ちするように眠ってしまった
という人もいらっしゃいます。
治療を続けると、
「途中覚醒が減った」
「朝スッキリ起きられるようになった」
「眠りが深くなった」
と感じる方もいらっしゃいます。
睡眠の不調が続く場合は医療機関の相談も大切です
睡眠の問題には
・睡眠時無呼吸症候群
・ホルモンの問題
・内科的疾患
・精神疾患
などが関係している場合もあります。
そのため
強い不眠が続く場合や
日常生活に影響が出ている場合は
医療機関での相談もおすすめしています。
鍼灸では
医療機関で異常が見つからない場合や
体質的な不調の調整を目的に
施術を行うこともあります。
こんな方は一度ご相談ください
・眠りが浅い
・夜中に何度も目が覚める
・寝ても疲れが取れない
・朝起きるのがつらい
・自律神経の乱れを感じる
こうした症状は
身体のバランスが崩れているサイン
かもしれません。
気になる方は
お気軽にご相談ください。
◎当院では、刺さない鍼から施術を始めることも可能です。🔶詳しくはこちら
体質や体調を伺いながら、施術方法を一緒に考えていきます。
鍼が初めての方も安心してご相談ください。
せりえ鍼灸室では、医学的な情報と鍼灸のエビデンスを共有しながら、妊娠期だけでなく、乳幼児期から更年期やシルバー世代を含む女性のライフステージ全体を見据えた鍼灸ケアを行っています。症状だけでなく、その方の生活背景やこれまでの経過を大切にしながら、医療と連携した無理のない健康支援を心がけています。
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