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【前半のまとめ】いま、妊活を考えるあなたへ ― 4回の学びを未来の行動につなげるために

妊活には正しい情報だけでなく、「自分の身体をどう理解し、どう扱うか」が欠かせません。
第1〜4回では、西洋医学・東洋医学・鍼灸のエビデンスを整理してきました。
本記事では、それらを“自分ごと”として捉えるために必要な視点をまとめ、次回から始まる「年代別 妊活と身体の整え方」にスムーズに進めるように、妊活の全体像を整理します。

これまでの4回で見えてきた「妊活の全体像」

西洋医学でわかったこと

  • 年齢と卵子数・卵子の質は密接に関連
  • 月経周期はホルモン状態のバロメータ
  • 不妊治療には限界もあるが、適切なタイミング戦略は重要

東洋医学でわかったこと

  • 身体は「気・血・水」のめぐりで成り立つ
  • 月経は“健康状態そのもの”を映し出す大事なサイン
  • 脾胃・肺・腎などの働きが整ってこそ妊娠力が支えられる

鍼灸エビデンスからわかったこと

  • 移植前後の短期の即時効果に関する研究が中心
  • 一方で、本質は「全身の調整」や「長期的な健康維持」
  • 心身の負担が大きい不妊期間における健康サポートとしての価値は高い

妊活は“情報”ではなく“身体からのスタート”

情報が多いほど迷います。
しかし妊活で本当に大切なのは、

当たり前の健康が、腎気を養うために最も重要

〇 お腹がすき、ご飯がおいしく食べられる

〇よく眠れ、朝すっきり起きられる
〇お通じが整い、イライラしにくい
〇月経が安定している(痛み・周期)

こうした“当たり前の健康”です。

東洋医学的には、これこそが
腎気・気血水の基礎となり、妊娠力のベースを支える要素
だからです。

東洋医学が考える妊活の考え方について詳しく知りたい方は、拙著「ゆったりおうちで体質改善 妊活お灸」を是非参考にしてみてください。

年代によって妊活戦略は大きく変わる

妊活は、
20代・30代前半・35歳以降・40代
で重点を置くポイントがまったく異なります。

第2回 西洋医学から見た不妊リスクとその対策 ― 年齢と月経に注目してを参照

体の状態も、社会背景も、仕事の状況も違うからです。

第3回 東洋医学から見た不妊リスクとその対策 ― 年齢・月経・健康状態に注目してを参照

そこで次回以降では、以下を明確にします。

  • その年代で優先すべきこと
  • その年代で回避すべきリスク
  • 東洋医学的に整えるポイント
  • 鍼灸をどう活用すると良いか
  • ライフプランとして妊活をどう位置づけるか

では次回から:「年代別 妊活と身体の整え方」が始まります

第5回は、シリーズ全体の導入として
いま、妊活を考えるということ”
を取り上げます。

あなたの年代、生活、仕事、家庭環境など、
どんな状況にあっても、“あなたらしい妊活”があります。

一緒に、未来へ向けて準備していきましょう。

この記事の内容について、動画でもわかりやすく解説しています。
初めて鍼灸を受けるか迷っている方にもおすすめです。
文章では伝えきれないポイントもお話ししていますので、ぜひこちらもご覧ください。
YouTube動画はこちら

せりえ鍼灸室は、東洋医学の知恵と繊細な技術で、妊娠中だけでなく、その他のステージの女性のからだや妊活もサポートしています。

© 2025 Yoshihiko Koido. 本記事の内容の無断転載・引用を禁じます。

院長 小井土善彦

全日本鍼灸学会認定鍼灸師。京都市生まれ。 ●略歴 旧早稲田鍼灸専門学校卒業 明治国際医療大学大学院鍼灸学専攻博士課程前期(修士)終了(鍼灸学修士) 筑波技術大学客員研究員(2014年~2017年) 全日本鍼灸学会認定委員会審査委員(2014年~) 現代医療鍼灸臨床研究会会員(評議員) ●教育 神奈川県立衛生看護専門学校 助産師学科 非常勤講師 (2008年~) 森ノ宮医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2009年~2016年) 東京有明医療大学保健医療学部 鍼灸学科 非常勤講師(2016年~) ●所属学会 全日本鍼灸学会、日本母性衛生学会、日本東洋医学会、日本脳神経外傷学会 ●主な研究テーマ 産婦人科領域における鍼灸治療の研究 軽度外傷性脳損傷および軽度外傷性脳損傷に対する鍼灸治療に関する研究 ●趣味、特技 スキー、音楽鑑賞、読書、写真、旅行、ドライブ、釣り、シュノーケリング、キャンプ、ハイキング、料理、ショッピング、昼寝・・・

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